地味な会計士の裏の顔とは、、、 ザ・コンサルタント
映画レビュー #7 ザ・コンサルタント
皆さんこんにちは!!今回は、ベン・アフレック主演の「ザ・コンサルタント」についてレビューしていきたいと思います。
あらすじ
田舎のさえない会計士クリスチャン・ウルフ(ベン・アフレック)には裏社会のもう一つの顔があり、、、
見どころポイント!!
①ベンアフレック演じるクリスチャンのギャップに萌え♡
普段は田舎で会計士をしているクリスチャンですが世界の裏帳簿を仕切ったり、時には殺しも行います。そんな彼ですが見た目はなというかダサい(笑)私服はチェックシャツだし、仕事の時は肩からザ・サラリーマンがするようなビジネスバッグ、、。さらには女の人と話すのも苦手という堅物男。そんな彼の行うアクションが(アクション要素少なめですが)あまりにもギャップ過ぎて!!見た目とは裏腹なキレキレアクションに注目です。
②次々と明らかになる事件の秘密
そんなクリスチャンがある会社の不正を暴いたところから様々なことが動き出します。彼の弟、父、母、妹との関係が少しずつ明らかになっていきます。謎解き、伏線回収が強い感じではないのでアッと驚く感じではないですがだんだんと明らかになっていく過程のストーリー性が面白かったです。
③ラストシーン
この映画をジャンル分けするならばサスペンス・アクションになると思います。ですがこの映画で本当に伝えたいことはほかにあると思いますといいますか、ほかにあります。(笑)主人公は自閉症という精神の病気を抱えています。そんな彼は何のために裏社会で働くのか、そして殺しまで行うのか。そして本当にこの映画が伝えたいことがラストに込められています。普通とは何か、違うとは何か、とても考えさせられる映画でした。
今回の映画「ザ・コンサルタント」でしたがとてもよくできていました。アクションの出来もよくストーリー性やメッセージ性もありそして時にはクスっと笑える映画になっておりますので気になった方はぜひ見てみてください!!
それでは今回はこの辺で!また次の映画でお会いしましょう