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映画の簡単なあらすじとレビュー 

一味違ったスパイ映画? スパイ・ゲーム

#9 スパイ・ゲーム

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/235235/



今回は、監督トニー・スコット、主演ブラッド・ピットロバート・レッドフォード

スパイ・ゲーム」についてレビューしていきたいと思います。トニー・スコット監督といえばトゥルーロマンスが大好きです。そんな監督だからこそ結構期待度は高かったですが、、やっぱり裏切らないですね。

 

 

あらすじ

 ミュラー(ロバート・レッドフォード)がスカウトし大切に育ててきた部下のビショップ(ブラッド・ピット)が、任務とは別に許可なく香港の警察署に侵入し、捕まってしまいます。だがしかし上は米中関係を悪化させないようビショップを見殺しにしようとします。そこでミュラーは一人で動き出すのですが、、、、

 

といった内容です。

 

 

見どころポイント!!

①普通のスパイ映画とは一味違う?

スパイ映画と聞くと、007やミッションインポッシブルみたいな派手でかっこいい感じを思い浮かべますよね?でもこの映画は一味違くて、ミュラーはビショップを助けようとするのですが、実際には現場には一度も行きません(笑)ネットワークを駆使して助け出そうとします。結構珍しいですよね、、、。でもそれが結構新鮮で、それでいて現場にはいかないものの緊張感はものすごく伝わってくるのでそれがすごいなぁと感じました。

②二人の友情がかっこいい!!

ビショップはミュラーにスカウトされてこの世界に入り、すべてをミュラーから教えてもらいました。ですがスパイである以上ミッション達成のためには犠牲になる人が出てきてしまいこの仕事をする以上それは仕方のないことでした。ミュラーはビショップに、「もしお前が捕まっても助けることはない」とも言っていました。それに耐えられなくなったビショップは(詳しくは言及しないが実はほかの理由もある、、、)ミュラーのもとを離れてほかのチームで行動することにします。その矢先ビショップは捕まってしまうのですがビショップをそのままにできないミュラーは、上の連中をだましながらビショップを助けようとします。いや、ミッションに犠牲はつきものって言ってるし、ましてや今回はビショップの単独行動のせいであるにもかかわらず助けに行く。お前が一番情に厚い人間やないかい(笑)これが激熱展開ですよね!!そして最も激熱シーンは最後のヘリコプターの中での「ディナー作戦」←クソださ の真相を知るとこです。ここは映画でチェックしてみて下さいね。。

 

 

 

今回はこんなところでしょうか。またこれが二人とも超かっこいい。レッドフォードは色気あるし、ブラピはやっぱり雰囲気あるし。結構スパイものは好きですが、こういうアクション少なめのスパイ映画もいいですよね。

 

 

では、また次の映画でお会いしましょう!!