28日後、、、 感想
今回はあまり普段はチャレンジしないホラー映画にチャレンジしてみました。
パッケージがとても印象的ですよね、明らかに危ない感じ、、、、、
まず、なぜいつも挑戦しないかというと単純にビビりだからです。(笑)その時ももちろんビビっちゃうんですけどふとした時に思い出してしまうんですよね。一人でシャワー浴びてるときとか、一人で道を歩いているときとか、、、。
それなのになぜ今回チャレンジしたのかというと、完璧に監督と俳優の好みですね。大好きなトレインスポッティングのダニーボイル監督と、前の記事で紹介したこともあるピーキーブラインダーズのキリアンマーフィーということで見ないという選択肢はありませんでした。
もちろん期待は裏切られることなくダニーボイル監督らしい映画でした。
あらすじ
攻撃性の強いウィルスに感染している実験用のチンパンジーを逃がしてしまったことでそのウィルスが広まり人々は次々と感染し、狂暴化してしまった。そしてその28日後ジム(キリアンマーフィー)は病院の治療室で目覚める。ジムが寝ている間に感染は広まり何もかもが消えてしまっていた。残されたわずかな生存者ともに軍がいるという噂のマンチェスターに向かうが、、、
といったような内容でした。ストーリー自体はよくあるやつですよね。
それとどれくらい怖いかというとホラーがあまり得意ではない私でも見れたので大抵の人は大丈夫だと思います。
以下、ネタバレあり
個人的にはまぁまぁ面白かったです。時間もそんな長くないしテンポもよいので楽しめました。でもいかんせんありきたりな内容だったのでそこだけですかね。
生き残りの人々と軍がいるというマンチェスターを目指すのですが出てくるゾンビは結構怖いです。もちろん今の方がCGも優れていてリアリティーもあるとは思いますが、目が充血しているのが印象的でまたスピードも速いので結構ドキドキしました(笑)
その後マンチェスターに到着し、無事軍に保護してもらうのですがやはりゾンビ映画につきものであるゾンビより怖い「人間」が出てきます。軍の人たちは女に飢えていて一緒に逃げてきた女二人はこちらに引き渡してもらうといわれてしまう。そこでジムは二人を連れて逃げ出そうとしますが手遅れで捕まってしまう。そして用無しのジムは森へ連れていかれ殺されそうになりますが何とか逃げ出します。
ここからがジムの怒涛の反撃タイムです。二人を助け出すべく侵入します。そこでジムがかく乱させるためにとらえられているゾンビを開放するのですがそいつが怖いのなんの(笑)目は充血してるし、ゴリゴリの黒人だし、叶うわけがない。そいつ解放したらおまえも殺されるぞ!と思いました(笑)
そしてなんとか一人を助け出し喜び熱いキッスを交わしているともう一人の小さい娘が襲われてると勘違いしてビンで思いっきり頭をぶん殴ります。殴られたジムの「イカれてんのか?」の一言には思わず笑っちゃいました。
そして何とか三人はそこから逃げ出し、ヘリの音を聞き大きな幕を広げてアピールします。
おそらく三人は保護され、無事ハッピーエンドという感じでした。
この映画は結末も内容もありきたりな感じではありましたが、何といってもテンポがよく誰けないので楽しめました。そしてそんなにホラー度合いも高くないのでホラーが苦手だけどホラーが見たいという人にはお勧めできる映画でした!
とはいっても映画好きな人やホラー好きな人にはそこまで?という感じでした。
今回はここまでにしたいと思います。また次の映画でお会いしましょう!!!