もうthe大学生

映画の簡単なあらすじとレビュー 

絶対に泣ける映画4選!!!

皆さんこんにちわ!!

今回は私なりに「絶対に泣ける映画」を4つ選んでみました。

 

やっぱり思いっきり泣くことってストレス発散になりますよね。心の中のもやもやとか老廃物が流れ出ていくようで泣ける映画は私自身も大好きです。

 

感動して泣ける映画はたくさん知っていて五個では抑えきれないので、パート2、パート3も考えていますのでお時間ありましたら見てみてください。

 

それでは紹介して言いたいと思います。

 

<絶対泣ける映画五選!!!>

 

①君に読む物語

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https://movie.jorudan.co.jp/cinema/06415/

 

ライアン・ゴズリングレイチェル・マクアダムス主演の恋愛映画です。

あまりにも有名すぎますが大好きな映画なので軽く紹介させていただきます。

 

あらすじ

 とある療養施設に一人暮らす初老の女性。彼女は若いころの記憶をすべて失っていた。そんな彼女のもとにデュークと名乗る初老の男が定期的に通いある物語を読み聞かせている。それは古き良き時代のアメリカを舞台としたひと夏の恋物語だった。

そこで出会った二人は身分は違えど強く惹かれあっていたのだが、、、、

 

 

この作品に出合ったのは高校生の頃でした。映画ブーム第二期(自分の中での)名作と呼ばれる作品を見あさっていました。そんな中で見つけたのがこの作品。今ではあまり恋愛映画を見る機会がありませんが、このころは結構見ていました。

 

 

愛することのすごさ

ネタバレあり

 

 

 

二人は様々な困難がありながらも最後はお互いの”愛する気持ち”を尊重し結ばれます。

アリーがすべてを捨てて、ノアのもとに大荷物できたシーンは今でも脳裏に焼き付いています。あのシーンと最後のシーンは号泣せざる負えません。

 

 

 

 

 

愛の力について考えさせられました。初老の男性と女性はまさにノアとアリーのことで、ノアはアリーの記憶が戻るように昔話をしてあげています。そして最後にはアリーはこの話が自分たちの話であることに気づきます。ですが記憶は長くは持たずアリーは思い出を忘れてしまいます。

 

そして翌日ノアは心臓発作で倒れて意識不明の重体となりアリーもまたノアに会えない日々を送っていました。しかしノアは生きており看護師の目を盗んで会いに行きます。アリーに会いに行くとアリーは記憶を取り戻しており一緒に死ねるかと聞きます。

そしてアリーとノアは二人で手をつなぎ息を引き取りました。

 

 

 

 

もう号泣でした。実際二人はもう瀕死状態だったのでしょう。でもアリーは記憶が戻ってるし、ノアは目を覚ましてアリーに会いに行く。医療では説明できない”愛”の力が」起こした奇跡の物語です。

 

まだ見ていない方はぜひ見てみてください。

 

 

 

 

②アイアムサム

こちらは前回の記事

takizawamovie.hatenablog.com

で熱量多めに語っていますのでよかったら見てみてください。

 

では簡単にあらすじだけ

 

 

あらすじ

七歳の知能しか持たないサムはコーヒーショップで働きながら一人娘のルーシーを育てていた。だがある日その知能では娘を育てることができないと判断され娘を取り上げられてしまう。

そこでサムは凄腕弁護士に依頼して娘を取り返そうと奮闘する

 

 

 

 

精神状態が不安定な時はこれを見ます。(笑)これを見るととっても心が優しい気持ちになり幸福度が上がるからです。

 

これは文句なしのオススメ作品なのでぜひ見てみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

③しゃぼん玉

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/358960/

めずらしく邦画からオススメ作品を紹介したいと思います。

他の作品と比べると知名度は低め?と思われますがとても良い作品なので紹介させていただきます。

 

 

 

あらすじ

親の愛を知らずに育った男は女性や老人のみを狙う通り魔で強盗殺傷事件を繰り返していました。手にしたナイフで人を刺してしまったことで長距離バスの運転手を脅して助手席に乗るも突き落とされてしまい、宮崎県伊奈は椎葉村の山奥に突き落とさてしまう。そこで出会う老婆のスマとそこに住む心温かい人々との関りを通して少しづつ変わっていく主人公の姿を描く。

 

 

 

(以下ネタバレあり)

 

 

 

環境の大切さ

親の愛を知らず通り魔行為を繰り返していた伊豆見(主人公)でしたが拾ってお世話をしてくれたスマや、山仕事を教えてくれた乱暴だけど思いやりのあるシゲ爺、そして村の人々たちの優しさや愛に触れて少しずつ変わっていく伊豆見でした。

そんなある日10年ぶりに村に帰ってきていた美和と出会い年も近くお互いに都会を知ってるということで意気投合した二人は惹かれていきます。だがしかし、美和が村に帰ってきた理由は都会で通り魔に襲われたことで対人恐怖症になってしまったのが原因でした。それは伊豆見が襲った女性だったのです。

伊豆見は優しい村の人々に触れ自らが美和に犯してしまった罪に耐えかねて過去のことをスマに話します。

 

そして翌日シゲ爺が運転する車に乗り交番の前まで来ます。そこで泣きながらスマの握ったおにぎりを食べます。

 

そして三年後出所した伊豆見は自分を変えてくれた椎葉村へと向かいます。

 

 

 

 

もちろん伊豆見のしたことは許されることではありません。しかし伊豆見は愛情を知らないで生きてきたせいでこのようになってしまいまいした。しかし、椎葉村の人たちの温かな愛情に触れ更生することができました。環境一つでここまで変れるなんて環境の大切さに気付かされました。そしてスマの優しさです。あの表情も声も本当に優しが伝わってきて涙を誘われました。

久しぶりに邦画もいいな!!と思えた映画でした。心温まる映画を見たい方、最近邦画離れしている映画好きの方にもオススメできる作品ですのでぜひ一度ご覧になってください。

 

 

 

④ダンサーインザダーク

 

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https://movies.yahoo.co.jp/movie/162566/

 

こちらの作品は今までのものとは打って変わって、感動作や心温まる系の映画ではありません。ではなぜ泣けるのかというと、それはあまりの救いようの無さに対する絶望と悲しみに対する涙です。なので心あったまってほっこりして涙流したいという人にはお勧めできませんのでご注意ください。

 

 

あらすじ

女で一つで息子を育てながら工場で働くセルマは何とか周りの人たちに支えられ愛に囲まれながら生活を送っていました。しかし彼女には秘密がありそれは病のため視力を失いつつあり、また息子も同じ境遇にあり手術を受けない限りセル間と同じ運命をたどってしまうということです。だがしかし大切にためていた手術代が盗まれてしまい、物語は思いのしない方向へ進んでいきます。

 

 

(以下、ネタバレあり)

 

 

 

 

 

ただ一つ絶望   

物語はミュージカル調で進んでいきます。しかしこれのミュージカル調のシーンはどれも妄想です。そしてその妄想は叶うはずもなくなおさら見ている私たちに絶望感を運んできます。工場はクビになり、手術代は盗まれ、そしてそのこの先ハッピーエンドなんてものはこの映画にはありません。どんどん絶望に追い込まれていきますですが最後の最後にほんとの小さな希望が見えます。たったそれだけです。

 

今思い出してもとても苦しい映画でした。でも映画としては良くぜひ見てみてほしい作品です。こんなにも絶望しかない映画は初めてでした。(笑)

 

 

 

今回は疲れたのでこのくらいにしたいと思います。(笑)

 

今回紹介させていただいた作品はすべてユーネクストで無料配信されていましたのでよかったら見てみてください。無料で31日間体験できますのでぜひ!↓

 

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余談ですが自分はおひさま(日向坂のファン)でもありましてユーネクストで見れる日向坂のドキュメンタリー映画「3年目のデビュー」で号泣しました(笑)紹介した映画より」泣いてね??くらいでした。日向坂を知らない人にこそお勧めできる作品なので時間があればぜひ!!

 

 

完全に余談でしたね(笑)

 

今回はこのくらいにしたいと思います。また次の映画でお会いしましょう!!