ワンスアポンアタイムインウエスト レビュー
皆さんおはようございます。
今日は珍しく午前中に映画レビューを書いています。昨日見た映画なのですが眠くて寝ちゃいました、、、。いつもこのパターンだとブログは書かないことが多いのですが、見たら書く これを成し遂げるため午前中から頑張って書いております。二日目のカレーがうまい、なんて言いますよね?もしかしたら映画のレビューもみた直後と、少し開けてからでは考えもよくなってくるかも?というなんの根拠もない謎の理論を信じつつ、レビューしてきたいと思います。
どんな映画?
時は西部開拓期。元高級娼婦のジルは、何者かに家族を殺され広大な土地の相続人となった。その土地の権利をめぐり、殺しやフランク、強盗団のボスシャイアン、謎のガンマンらの争いに巻き込まれていく。
雰囲気抜群のウエスタン映画
いやーかっこよかった。特にチャールズ・ブロンソン演じる謎のガンマンがかっこいいですね。ハーモニカを吹きながら現れるのですが、その謎にみちた感じが何とも言えぬ哀愁が漂っています。謎の男なんですが、本当に終盤まで謎のままで私自身が理解できていないのかとおもってしまいましたが、最後にそのハーモニカの理由とかもろもろが明かされますのでもしこれから見る方がいましたら、ご心配なく。
それとこの時代だからこその良さもありますよね。まず、効果音とか派手な打ち合いとかは全然ないのですが、その分表情の抜きだったり、しわとか、汗とかで感情を表す。肌質とかもなんていうか脂ぎってて、黒くて、全然きれいじゃないのにかっこいい。男って感じがするんですよね。ちょっと眠くなる感じは否めませんが(笑)
まぁ多少殴る音とかCGとかがチープな感じがあって笑っちゃうところもありましたが、そんなの感じさせないくらい緊張感があるし、土地を狙う三つのグループの掛け合いとか、そこで芽生える友情とか、良い映画に必要な要素が詰まっていました。
あまり西部劇系の映画を見ることは少ないのですが、ちょっと興味が出てきました。そんないいきっかけをくれた映画でした。
それではまた次の映画でお会いしましょう!!