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映画の簡単なあらすじとレビュー 

ジョー・ブラックをよろしく あらすじ&レビュー

皆さんこんばんは!今日はお昼ごろから映画を見たのでいつもより早めに更新です。

 

今回はブラッド・ピット主演の「ジョー・ブラックをよろしく」についてレビューしていきたいと思います。

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簡単な映画のあらすじ

富や権力をすべて手にした人格者の男のもとに死神が迎えに来る。人間界に興味をもった死神は寿命を延ばすことを見返りとして男を人間界の案内人にする。しかし、死神が体を乗っ取った男は、たまたま男の娘と恋に落ちた青年で、、、。

 

 

 

 

 

愛の物語

まず、内容を語る前に、ブラピが美少年すぎる!ピーナツバター好きな死神とか言うキャラクターも相まってヤバすぎ。最近見たイングロリアス・バスターズとは違いすぎて困惑。俳優さんのすごさに驚きました。

 

主人公のビリー(アンソニー・ホプキンス)は娘ズーザンに愛を語るんですよね。今付き合っている彼(ビリーの部下でもある)を本当に愛しているのかと。雷に打たれたような感覚になるのが恋だと。そんな中ビリーの娘スーザンはコーヒーショップで雷に打たれたような人に一目ぼれをするのですが、なんと次の日おんなじ男が夕食いるんです。でもそれは外見は同じでも中身は死神という、、、。中身が違うことに困惑しながらもブラピ演じる死神(ジョーブラック)のことを好きになっていく。そしてジョーもまたスーザンに恋をする。禁断の恋ってやつですよね。相手死神だし、彼氏もいるし。もちろんビリーも反対。

 

また同時にビリーの会社でもいろいろ問題が起きる。あの会社と合併するとかしないとか。そんなときにジョーがついてくるとかいうもんだからもう大変(笑)会社では好き放題やるしビリーも周りも困惑。んで、社長であるビリーは合併しないことに決めるのですがナンバー2的な位置にいるドリュー(スーザンと恋人)が裏切ってビリーを辞めさせ、その会社と契約する方向にもっていく。

 

そして物語は終盤ビリーの誕生日パーティー。この日がビリーがこの世にいられるタイムリミットの日。ジョーはスーザンと別れることを決めます。スーザンが恋に落ちたのはコーヒーショップの男であって自分ではないから。でも本当に二人とも愛し合ってるからいいじゃん、、と思ったけど。途中の二人のラブシーンが美しすぎたし超ドキドキしました、ぜひ見てみてください。

一方ビリーは会社合併についてケリをつけるためにドリューをパーティ会場に呼ぶ。そこでジョーの気の利いた起点によってドリューの悪事が暴かれ無事社長にとどまることができる。自分で作り上げた会社を守り抜いた。ビリーとスーザンはダンスを踊る。ビリーは「私に何があっても心配するなと」スーザンに告げます。ジョーが何者なのかもビリーがどうなるのかもたぶん悟ってるんだろうなぁ。スーザンは目に涙を浮かべビリーと別れる。

 

ビリーとジョーはあの世へ向かって歩き出す。ビリーが「恐れる必要はあるか?」と聞くと「あなたみたいな人には必要ないさ」とジョー。ジョーはこの世界に来てたくさんのことをビリーから学びまたビリーの人としてのすごさを認めているんでしょうね。娘に別れは言わなくていいのか?とビリーは聞きますが、大丈夫だとジョーは言います。

 

二人が闇に消えていく姿を見つけたスーザンは追いかけます。するとジョーだけが帰ってきます。でも話してみるとそれはコーヒーショップで出会った男だったのです。ジョーが生き返らせてくれたのでしょう。二人は手をつなぎ歩き始めます。

 

 

正直ラストはん??って感じでした。まぁ確かに最初に恋をしたのはコーヒーショップで出会った男だったけどジョーとも愛し合ってたやん!だからビリーも二人の恋を認めてあげて二人で付きあってハッピーエンドかと思いました、、。でもよく考えるとジョーはスーザンをあっちの世界に連れていくのは彼女のためにもビリーのためにもよくないからこういう選択をしたんですよね。スーザンとあの二人はうまくいくんだろうか。

また、ふたりも最後には友情が芽生えるのもよかったですよね。ハッピーエンドなのかバットエンドなのか。見る人によって変わりそう、、。泣きそうだったけどなんかラスト的に泣けませんでした(笑)とはいえ面白い映画でした。

 

 

 

いかがだったでしょうか。人に見せるように構成とかを考えてないので文章がぐちゃぐちゃだと思います、、。今度からは構成を練ってから書いたほうがよさそうかも。

 

では、また次の映画でお会いしましょう!!