コラテラル あらすじ&レビュー
皆さんこんにちは!!
今回はマイケル・マン監督、トム・クルーズ&ジェイミー・フォックス主演の
映画「コラテラル」についてレビューしていきたいと思います。
最近見たマイケル・マン監督の「ヒート」がゴリゴリに好みだったので期待大でした。
どんな映画??
ロサンゼルスでタクシー運転手を営むマックス(ジェイミー・フォックス)は、ヴィンセント(トム・クルーズ)という殺し屋の男を乗せてしまい、彼の手伝いをさせられてしまうことになるのだが、、、、
というお話です。
いや、ステイサムは!!??
ほんとの序盤も序盤にジェイソン・ステイサムが出てきます。あ、これは敵か?味方か?なんて思ってたトム・クルーズにに荷物を渡すだけの役。いつ出てくんだー?って思ってたらそれ以降出てこないで終わりました(笑)いや、豪華すぎる!あの役ならマジで私でもできます。なんて。超絶イケメンハゲおやじのアクション期待していたのでびっくりでした。
(以下、ネタバレあり)
今回のトム 極悪です。
珍しいですよね。今回は極悪トム・クルーズです。まぁ珍しくはありましたがやっぱりトムは悪役あんま似合わなかったですね(笑)なんか顔がハンサムすぎるし、優しさがにじみ出てます。二人の何とも言えない関係性はとっても良かったです。最初はビンセントにビビりまくってるマックスですが、マックスのふりをしてデータをもらいに行くところから吹っ切れてて面白かったです(笑)そのあともヴィンセントに銃向けられてんのに知るか!って言って車横転させたり、、、(笑)怒らせると怖い人っていますよね普段は全く怒らないのに。先ほどトム・クルーズの悪役は少し微妙とは言いましたが、最後の方のシーンは結構見ごたえありましたね。頭らへん撃ち抜かれてんのにマックスをいつもの全速力ダッシュで追いかけてくるシーンはビビりました。
最後は電車の中で死んでしまうまうヴィンセントでしたが何かを悟ったようにマックスを負うのをやめ静かに息を引き取りました。映画内では明らかにはされていませんがヴィンセントが殺し屋になったのも何かつらい過去や理由があったに違いありません!!(笑)
でも結構どっちつかずな感じはありました。アクションもそんなにないしドラマ要素とかサスペンス要素もまぁまぁって感じで、そこが残念でしたかね。
珍しいトムの悪役が見れたのは◎
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