オクジャ あらすじ感想解説
気が向いたので久しぶりに記事を書こうと思い、執筆集です。
見たら毎回書くとか言ってましたが、めんどくさがり屋なので無理でした。(笑)
今日見たのは、ネトフリオリジナルの「オクジャ」です。パラサイトでも有名なポン・ジュノ監督の作品です。いろんな視点から社会を描くとこにいつも感心させられていました。豚が出てくることくらいしかわからず見たのですが、まぁまぁ面白かったです。
簡単なあらすじ
共に成長してきたオクジャと少女。しかしオクジャは作られた存在で、、、というお話。
感想
動物を食べるのは善か悪か
この映画とを見ていて考えたことです。ふと動物愛護団体はヴィーガンなのかなぁと思い調べたところ団体によって違うみたいですね。動物愛護団体だからと言ってヴィーガンというわけでもないようです。確かに、ちょっと考え方が違いますよね。
私は肉も魚も食べますが、この映画を見て動物の肉を食べない人たちの気持ちもわかるような気がします。食材には命があり、だからこそ感謝しなくてはいけないと思いました。
どちらの考えもわかる
自分たちが食べていくため、ビジネスのために動物を殺す。それは仕方のないことだし、逆に動物がかわいそうだから守りたいというのもわかる。人間だけど同じ動物ですからね。とはいっても多くの人が動物の肉を食べているおかげで生きているし、私もそう。
ダメだったのは、無理やり交尾させたり(これが遺伝子組み換えなのかな?)、生きているうちに痛みを加えたり(ジェイクが味見のために針ぶっさしてたみたいな)することなんだよね。個人の意見としては、動物を食べるのは生きていくうえでしょうがないことだけどそのかわり感謝をしたり(意味があるのかは別として)、楽に死なせてあげることが大切なのかなと思ったり。
オクジャは助けられたけど、、
最後にオクジャは殺される前に無事救うことができたんだけど、そのほかの豚はどんどん殺されていく。そこでミジャは葛藤しただろうなぁ。根本的な解決ではないというか、まぁミジャ自身はヴィーガンとかそっちの考えがあるわけではなく一人の友達としてオクジャを救ったわけなんだけど。加工工場の親豚が、子豚を有刺鉄線の下からミジャ達に預けるシーンはものすごく悲しかった。子供だけでも救おうと、、
クレジット流れた後にALFのみんながまたメンバー集めて向かうシーンもよかった。動物を正しく食べるのはいいけど、虐待はダメ。
まとめ
ポン・ジュノ監督はなんかいろんな視点から社会の問題とか、議論されていることを映画にしていてすごいなと毎回思います。
めんどくさくなっちゃうけど、書いてみると意外と楽しい映画ブログ。気が向いたらまた書こうと思います。といっても誰が見ているわけでもないので気楽に書いていきましょう。。。
ではまた次の映画でお会いしましょう!!