レジェンド 狂気の美学
皆さん、お久しぶりです。相変わらず映画は見ていたのですが、なかなかブログを書く気になれなくて、、、(笑)
最近見たのは、ワンスアポンアタイムアメリカ、ブレードランナー、ブレードランナー2049、ブラック・クランズマン、そしてやっとレビューする気になった、今回の「レジェンド 狂気の美学」です。
理想は、練習のためにも映画を一本見たら1記事書くことなので達成できるように頑張りたいと思います。
どんな映画??
1960年代初頭のロンドン。頭脳派のレジーと命知らずのロンによる双子のギャング、クレイ兄弟が裏社会を支配していた。レジーは部下の妹フランシスに恋に落ち、彼女のために足を洗いクラブとカジノの経営に専念しようとし始めるが、兄弟間での溝が生じて、、、
期待値よりは↷
最初始まったときは、音楽と映像がかっこよくて好みの感じでしたが内容はそうでもなかったかなぁという感じです。
狂気の美学とは言っていますが、そんなに狂気さは感じられませんでした。実際のマフィアがもとになっているらしいのですが、よくも悪くも現実味があるというかなんというか派手さにはかけてるかなぁという感じです。
兄と弟の両方をトム・ハーディーが演じてるのですがそこはとてもすごかったです。正反対の二人なのに演じ分けていてさすがだなぁと思いました。
そしてこれは個人的にテンション上がったポイントなのですが、始まってすぐアーサーじゃん!(笑)となりました。アーサーとはドラマ ピーキーブラインダーで主人公の兄の役名です。そのアーサーを演じているのがレジーの手下をこの映画で演じていたポール・アンダーソンなんです。さらには超重要な役であるソロモンをトム・ハーディが演じているので、ピーキ・ブランダーズやないかいと興奮してしまいました。
内容に関しては、自分が兄弟がいたらもっと感情移入できたかな、とは思いました。兄弟ならではの嫉妬とか、競争とか、そこらへんはたっぷり映画内で描かれていました。それにしてもロンがもうめんどくさいったらありゃしない(笑)けどなんか憎めなくていいとこもあって、、。それを一番知っているのもリジーなので何回も許してあげます。そこがなんかむずむずしました、いやもう見捨てろや!とも思いました。そのせいもあってフランシスともいかないし、フランシスが一番かわいそう説、。
といった感じでまぁまぁ。二回目はないですかね。
今回はこんなところで。
また、次の映画でお会いしましょう!!