ROUNIN あらすじ&考察
皆さんおはようございます!
なんかたまたま朝早く起きれたので昨日見た映画のレビューをしたいと思います。
毎日はできないですが、早起きってマジで気持ちいですよね。
簡単にどんな映画?
あるケースを奪い返すために謎の女に集められた男たち。ケースの中身は?こいつらが集められた理由とは?
といった感じです。
渋い二人を堪能、男のロマンとは
ROUNINとは、日本語の浪人から来ていて主人を失った武士のことをいうそう。冷戦終結によって自らの価値を失った男たちになぞらえているそう。
海外のドラマとか、映画で日本が出てくるとなんか嬉しい気持ちになりますよね。日本の良さが認められている気がして。
内容というと、謎の女に依頼された男たちがケースを追うのですがKGBやらCIAやら様々なところがケースを狙っていることが明らかになっていきます。結構顔が似ている人が出てきたりするのでこんがらがります。
仲間の裏切り、主人公の正体狙い、物語が進んでいくにつれて明らかになっていくのですが結局最後にもケースの中身は明らかにされません。なんかラストはすっきりはしない終わり方でした。けれど見方を変えればケースの中身など気にせずに仕事をする彼らのロマンなんでしょう。
ジャンレノのロバートデニーロの共演はめちゃめちゃ熱かったし、渋かったなぁ。最後の握手とかもよい。ジャンレノの吸ってるタバコ ジタン 実際に吸ってるらしいです。私はタバコは吸わないのですが、かっこいい俳優が吸ってると吸いたくなる病気は何なんでしょう。
そしてこの映画といえば長尺のカーチェイスシーンですよね。車には詳しくないのですがめちゃくちゃかっこいい車がわんさか登場してきますが、さすがにカーチェイス長すぎ(笑)おなかいっぱいでした。
いかがでしたでしょうか。仕事が生きがいなんですよね。昔の武士も戦うことが生きがいでそれ以外は生きている意味がない。映画の中にも話がありましたが、復習を終えた後切腹する。こういう日本の文化かっこいいですよね。魂で生きるかっこいい、すべてはまねできなくとも吸収できるところはありそう。憧れます。
では、また次の映画でお会いしましょう!あとよかったらTwitterフォローしてください(⌒∇⌒)