ミッドサマー あらすじ&レビュー
皆さんこんばんは!
今回はアリ・アスター監督の「ミッド・サマー」についてレビューしていきたいと思います。
結構日本でも話題になっていたので気になっていたのですがなかなか見れず、、、
今回やっと見ることができました。
どんな映画??
家族を不慮の事故で失ったダニー(フローレンス・ピュー)は、彼氏のクリスチャンとうまくいっていなかった。そんなかクリスチャンとその友人たちとともにスウェーデンの奥地で開かれる”90年に一度の祝祭”を訪れる。しかし次第にダニーは何かがおかしいと気づき始めるのだが、、、
(以下、ネタバレ少々あり)
コメディー!!??
最初に言いたいことはこの映画で爆笑しました。もうおかしすぎて、、、(笑)
個人的に狂いすぎて笑ったシーンは、クリスチャンがマヤと性行為をしているときに周りにいる13人の女性たちが一緒にマヤと喘ぎだすシーンと、クリスチャンが熊の毛皮を着せられて燃やされるシーンです。普通に考えたらおかしくて狂気じみているシーンなのですが、もはや理解できなさ過ぎて笑ってしまいました。クリスチャンが熊の皮をかぶっているシーンだけグロくもなくかわいい着ぐるみって感じでした(笑)
カルト系には耐性があるほうだし理解もあるほうですがあんましよくわからない部分は多かったです。しかし、一つだけ共感できたのはアッテストゥパンという儀式です。それは72歳を迎えた老人が崖から飛び降り命を絶つという儀式なのですがそこは少し理解できるところがありました。老人になって自由に身動きを撮れなくなって不自由したり他人に迷惑をかけるくらいなら死んだほうがいい。そこまで極端ではありますが私も似たような理由から植物状態になってまで行きたいとは思いませんね、、。
とはいえこのシーンは一番衝撃的でなんにも食べたくなくなりました。
それといろいろ伏線が隠されてるというのがただのカルトのだけな映画との違いではありますね。公式の考察サイトがあるのでそちらをぜひ見てみてください。公式に考察のサイトがあるって珍しくないですか??結構この映画に対する知識とか隠された伏線とかが乗っているのでとても面白かったです。映画を見た後に見るとより理解が深まると思います。
公式の考察サイト
とはいえそこまで人気が出るほどか??とは思いました。カルト系に理解がない人はおかしな映画だなぁと思うですでしょうし、笑えない人は笑えないでしょうし。やっぱりグロ、エロ、って誰しもなぜか惹かれる部分がありますよね。もう一回見たいとは思いませんが(笑)、面白い映画でした。
この後ダニーはどうなったと思いますか?よければ皆さん自身の考察も聞かせてください!!私は最後の笑顔に狂気を感じました、、
では今回はこの辺で。
また次の映画でお会いしましょう!!
ローン・サバイバー 感想&レビュー
皆さんこんばんは!!
今回はピーター・バーグ監督×マーク・ウォールバーグの映画「ローン・サバイバー」についてレビューしていきたいと思います。
実はこの作品は、実話に基づいている映画になっております。
どんな映画??!!
米国軍特殊部隊ネイビーシールズ創設以来最大の惨事といわれた「レッド・ウィング作戦」。ある一つの決断により200人を超すタリバン兵の攻撃にさらされることになってしまった隊員たちの極限の状況を実際の隊員マーカス・ラトレルが執筆した「アフガン、たった一人の生還」を原作に再現したものになっております。
率直な感想
まぁぼちぼち、、!!
(以下、ネタバレ少々あり)
感想
面白かったけどそこまでではなかったですかね。アクションシーンも結構言われてる割にはって感じでしたかね。もしかしてあんましピーターバーグ監督合わないかも??
でも、これが実話というところを考えればその時の状況やつらさがとてもよく再現されていたと思います。また、助けてくれた村人たちとのシーンは良かったですね!村の人々の逃げている人は助ける的な掟がかっこよかったです!!
最近はアクションな気分でそっち系ばっかり見ていたので明日からは方向転換していきたいと思います。(笑)
それではまた次の映画でお会いしましょう!!
ダンケルク あらすじ&レビュー
皆さんこんにちは!!
今回は、クリストファー・ノーラン監督の「ダンケルク」についてレビューしていきたいと思います。
どんな映画??
1940年、第二次世界大戦初期。フランス最北端部ダンケルク海岸でドイツ軍に包囲され逃げ場を失った英仏連合軍。チャーチルはダンケルクから30万人もの兵士を撤退するように命令を下す。果たして無事にダンケルクの兵士たちを救出することはできるのか。
まるで戦地にいるかのような臨場感
臨場感がすごく本当に自分がその時代に戻っているかのような気分になりました。戦地でのつらさや、緊迫感が伝わってきました。とはいえあまりプライベート・ライアンのようなリアルな血や死体のシーンは少ないのでグロ耐性がない人でも見られる作品になっていると思います。
その中でも私が一番印象に残っているのは水中でのシーンです。本当に見ていて苦しくなりました。水の中だと音が聞こえづらく感じとか、息継ぎの感じが本当にリアルでした。これは本当に映画館で見るべき作品だと改めて思いました。IMAXで見たらなおさらヤバいだろうなぁと今になってあの時見なかったことを公開しています。
キャストも豪華でした。キリアンマーフィーにトム・ハーディ。私の大好きなピーキーブラインダーズ陣が出ていたのは実はうれしかったです。
でも正直ほかのノーラン監督の作品と比べるとインパクトに欠けるかなぁ?という感じは否めませんでした。映画館で見たらまた変わるとは思いますが、、、。
逆にほかのノーラン監督の作品のような難解さはないので初めてノーラン監督見る人とかにはいいかもしれないですね。私的にはそこが物足りなさを感じた要因かな?と思いました。
(追記)
ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男と内容がかぶるというか、こちらはチャーチルがこのダンケルクに救助を向かわせるまでの葛藤をダンケルクとは違った視点から描いているのでこちらを見てから見るともっっと楽しめるかも??(順番的にはダンケルクの方が後だがどちらが最初でも、。両方楽しめる)
こうやって歴史系の映画は同じ出来事であっても、制作国や視点が変わるだけで全く別物の映画になるのでそこが勉強にもなるし面白いですよね。
もし、第二次世界大戦に関するほかの映画でおすすめのものがありましたら教えていただけると嬉しいです!!
今回はこの辺で。
また、次の映画でお会いしましょう!!!
コラテラル あらすじ&レビュー
皆さんこんにちは!!
今回はマイケル・マン監督、トム・クルーズ&ジェイミー・フォックス主演の
映画「コラテラル」についてレビューしていきたいと思います。
最近見たマイケル・マン監督の「ヒート」がゴリゴリに好みだったので期待大でした。
どんな映画??
ロサンゼルスでタクシー運転手を営むマックス(ジェイミー・フォックス)は、ヴィンセント(トム・クルーズ)という殺し屋の男を乗せてしまい、彼の手伝いをさせられてしまうことになるのだが、、、、
というお話です。
いや、ステイサムは!!??
ほんとの序盤も序盤にジェイソン・ステイサムが出てきます。あ、これは敵か?味方か?なんて思ってたトム・クルーズにに荷物を渡すだけの役。いつ出てくんだー?って思ってたらそれ以降出てこないで終わりました(笑)いや、豪華すぎる!あの役ならマジで私でもできます。なんて。超絶イケメンハゲおやじのアクション期待していたのでびっくりでした。
(以下、ネタバレあり)
今回のトム 極悪です。
珍しいですよね。今回は極悪トム・クルーズです。まぁ珍しくはありましたがやっぱりトムは悪役あんま似合わなかったですね(笑)なんか顔がハンサムすぎるし、優しさがにじみ出てます。二人の何とも言えない関係性はとっても良かったです。最初はビンセントにビビりまくってるマックスですが、マックスのふりをしてデータをもらいに行くところから吹っ切れてて面白かったです(笑)そのあともヴィンセントに銃向けられてんのに知るか!って言って車横転させたり、、、(笑)怒らせると怖い人っていますよね普段は全く怒らないのに。先ほどトム・クルーズの悪役は少し微妙とは言いましたが、最後の方のシーンは結構見ごたえありましたね。頭らへん撃ち抜かれてんのにマックスをいつもの全速力ダッシュで追いかけてくるシーンはビビりました。
最後は電車の中で死んでしまうまうヴィンセントでしたが何かを悟ったようにマックスを負うのをやめ静かに息を引き取りました。映画内では明らかにはされていませんがヴィンセントが殺し屋になったのも何かつらい過去や理由があったに違いありません!!(笑)
でも結構どっちつかずな感じはありました。アクションもそんなにないしドラマ要素とかサスペンス要素もまぁまぁって感じで、そこが残念でしたかね。
珍しいトムの悪役が見れたのは◎
U-NEXT、Hulu、TSUTAYATVで配信中なのでまだの方はぜひ下のリンクから無料体験で!!
フェアウェル あらすじ&レビュー
皆さんこんにちは!! 今回は、A2が送る 「フェアウェル」について紹介していきたいと思います。
どんな話!?
NYに暮らすビリーはと家族は、ガンでで余命三か月と宣告された祖母ナイナイに最後に会うために中国に帰郷する。ちゃんと真実を伝えるべきなのか、それとも悲しませないために嘘をつくべきなのか。彼女たちが選んだ答えとは。
思いやりの”ウソ”は必要??」
これが今回の映画の中心になっています。本当のことを伝えるべきだと主張する主人公ビリーとそれに反対する周囲たち。
私は伝えたほうがいい派です。(笑)自分の体のことは自分が一番わかってるし、たぶんナイナイも気づいてるんじゃないかな?と思ったりもします。
今回この映画では中国と日本の文化の違いについて驚かせられました。葬式で泣かないのは失礼で、雰囲気を作るために”泣きの専門家”がいるとか(ほんとか!?)、交際期間は多くないとだめだとか、びっくりした部分がけっこうたくさんありました。親戚みんながナイナイ似合う口実としていとこの結婚式が挙げられるのですが、そのいとこと奥さんが日本人でそういったしきたりなどに戸惑うシーンも多くありそれが日本と中国の文化の違いを分かりやすくあらわしているなぁと思いました。日本人以外にもわかるようにですかね?
(以下、ネタバレあり)
この物語は監督・脚本を務めたルル・ワンが実際に経験した出来事をもとにした作品らしいですね。結局のところ答えはないけれど、今回は正解だったようですね。その嘘から六年後の、元気に笑顔ダンスをするナイナイの映像が最後のシーンに流れます。優しいウソはナイナイを救い、生き延びさせたのだと思います。私の隠すこと自体には反対ですが、医学的には証明できない力はあると思います。みんなから愛されているナイナイだからこそ周りから好かれ、そのパワーがナイナイを長生きさせたのだと思いました。
そこまで感動した!!という感じまではいきまでんでしたが久々に心温まる作品を見れてよかったです。
こちらの作品はU-NEXTで見られるのでまだ方は下のリンクから無料体験でぜひ!!
ではまた次の映画でお会いしましょう!!
ドラマ TABOO/タブー シーズン1 あらすじ&レビュー
皆さん、お久しぶりです!!
今回は珍しくドラマのレビューをしたいと思います。私自身、ドラマって結構がっつりはまらないと見れない性格なんですけど久しぶりにはまりました。
そんなリドリー・スコット製作総指揮、トム・ハーディ主演のドラマ、「TABOO」についてレビューしていきたいと思います。
どんな映画??
あらすじ
舞台は1841年のイギリス。アフリカに渡り死んだと思われていた男ジェームズ・ディレイニー(トム・ハーディ)が父親の死と同時にロンドンに帰ってくる。彼は父の残した遺産である「ヌトーカ」という島を相続するために帰ってきたのだ。だがしかし相続については東インド会社と彼の異母姉のジルファとの間で契約が交わされていたので人々は動揺を隠せずにいた。そんななか東インド会社は法外な値段で買取を申しでる。
また、この作品は製作総指揮、原案、主演にトム・ハーディがかかわっています。彼の海外ドラマ初主演作なんだそうです。そこにリドリースコット監督と私が大好きな「ピーキー・ブラインダーズ」の監督スティーヴン・ナイトが加わり、そこにイギリスの公共放送BBCが巨額の製作費を投じた壮大なスケールで送る上質ドラマとなっています。
とりあえずシーズン2まだ????
今回ひさしぶりにどっぷりドラマはまりました。ドラマって好みが合わないときいついですよね。映画とは違って長いですから!でもそのかわりその世界観に没頭できればずーっと見てられちゃいますよね。それがドラマのいいところだと思います。
シーズン2情報
私はフィルムマークスを利用しているのですがこんなに豪華なドラマなのに100くらいしかクリップされてなくて(フィルムマークスユーザーなら少なさが分かる(笑))あれ、まさか人気ない??と思ったのですがそんなこともありませんでした。シーズン2の製作はもう決定しているらしいのですが詳しくはわかりませんでした。
しかし公式Twitterを見てみると、、
このようなツイートと、海外の皆さんの反応。
ニヤニヤ。同志たちがシーズン2はまだかと待ちわびていますね(笑)気長に待つとしますか、、、。ピーキブライイダーズのシーズン6も早く見た過ぎる!!
それと調べたところ今現在この作品を見れるのは(シーズン1)U-NEXTの見らしいです。意外と知られていませんがほんとうにおもしろい作品ですので気になった方はぜひ下のリンクから登録してみてください!一か月無料体験だけでも、、。
トム・ハーディがかっこよすぎる!
トム・ハーディ好きにはたまらないドラマになってると思います。なんといっても目がすごいです。超怖いです。(笑)あの目で見つめられたらおしっこちびります。彼のカッコよさと1800年代の街の雰囲気も相まってあり得ないくらい雰囲気抜群です。長いハットに薄汚れたロングコート。雰囲気的には超絶ダークなパイレーツオブカリビアンって感じがします。でも時代的にはもう少し後なのかな??
しっかりとしたストーリー性
トムハーディを堪能するだけの映画?ノンノンノン!!雰囲気もさることながらしっかりとストーリ性も一押しポイントです。無理やり仲間にされた周りの人々がなんだかんだ団結していく最後にかけての激熱展開にも注目です。ジェームズは東インド会社、王室、さらにはアメリカまで巻き込んでいきます。復讐と野望のために、、、。
そしてちょっとカルトチックなシーンもあるのですが詳しくはまだ明かされていません。彼の、殺した相手のおなかを切り裂いて内臓をえぐりだす暴力的な殺し方にもカルト的な何かが関係してくるのでしょうか、、。結構ショッキングな描写でした。シーズン2に期待大です。
今回はおすすめのドラマについて紹介させていただきました。ナルコスとブレイキングバッドは気になっているのですが途中でちょっと違うかも?って思っちゃってやめちゃったんですけど見続けると面白くなっていくらしいのですが見た方いますか??もしいましたら感想聞かせてもらいたいです泣
それではまた、次の”ドラマ”でお会いしましょう!!
フリー・ファイヤー あらすじ&レビュー
皆さんこんにちは。今回はアクション映画 「フリー・ファイヤー」についてレビューしていきたいと思います!!
だいすきなスコセッシ×キリアンマーフィーということで期待は高かったが果たして、、、
どんな映画?
ある二人のギャングたちは人気のない倉庫で取引を行っていた。だがしかしあることがきっかけで突如銃撃戦に。最後に金を手にするのは誰だ!!!
といった内容でした。
この映画からわかることはジョンデンバーはいい歌手ということ
今回はスコセッシ×キリアンマーフィーという惹かれずにはいられない文言に騙されました。(笑)
この映画のほとんどがそんなに派手さもな銃撃戦です。始まりが結構イケイケの音楽で、おいい感じかな?と思っていましたけどそれは超えてきまでんでしたね(笑)
ところどころ深夜テンションで笑えるシーンはあるので、夜中にビールでも飲み流がらなーんにも考えないで見るのにオススメですよ!
こっち来るのなゾンビ野郎!といいながらお互いをかみ合うシーンとか、普通に頭ぶち抜かれてんのに生きてるとか、雨とかで音楽で雰囲気かっこよくしてるのがウケました(笑) でも、全体的な笑いの感覚は私とはあんましマッチしませんでした、、。
誰かピーキーブランダーズのトーマスシェルビーよりも配役がバッチシ決まってるキリアン・マーフィーの映画を教えてください。今のとこぶっちぎりの一位なので!!
最初にも言いましたがこの映画で流れるジョンデンバーの曲はとても耳に残ります。皆さんも聞いたことがあるのでは??
フリー・ファイヤーが視聴できるのはU-NEXT!!!
こちらからどうぞ↓
今回はこんなところで。
また次の映画でお会いしましょう!!!